2010年12月16日木曜日

Japanese flower arrangement

室町時代中頃、立花の名手であった池坊専慶によって、Japanese flower arrangementの理念が確立されたというです。

もっとも歴史が古く文化を守り伝えている池坊の流儀で教えていただきました。

床の間に飾られる”Japanese flower arrangement”にも決まりごとがあり、それにのっとって、生けられています。
木々や花の咲く地であったり、生命感溢れる花々もあれば、枯れゆく葉もあり、自然に想いを馳せ、うつすことが Japanese flower arrangementなのだとか。
そして作者の方がどのような心で生けられたか、それを汲みとるものです、と。

私には難しいです!

ただ、Japanese flower arrangementのことはよくわかりませんが、奥ゆかしい日本の心を感じました。

先生も度々仰っていましたが、ただ花を美しくいけることだけが 「 Japanese flower arrangement」 ではなく、
心のあり方・いける心がお花に現れるのですよ。
というお言葉に感動しました。

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